「2023~24年度 集中日本語教師研修」 募集案内
香港日本語教育研究会では、以下の要領で「2023~24年度集中日本語教師研修」の受講生を募集いたします。前半の理論編は対話を通じて日本語教授法の基礎を学び、後半の実習編では授業をして実践を経験し、フィードバックから学びを得る形式の研修です。日本語を教えてみたい、日本語を教え始めたけれどブラッシュアップをしたいなど、意欲のある方のご参加をお待ちしております。
※お申込前に、必ずこちらもお読みください。
※お申込前に、必ずこちらもお読みください。
主催 | 香港日本語教育研究会 |
対象 | 日本語教師になりたい方/日本語教育歴通算5年以下の日本語教師 |
目的 | ① ワークショップ形式で日本語教授法の基礎知識を概略的に学ぶ ② 実習を通して実践力をつける ③ 現役教師にとってのブラッシュアップの場 ④ 参加者間の意見交換で多様な価値観に触れ、柔軟な思考力を養う |
期間 | 2023年9月23日~2024年5月18日の土曜日(全23回予定) (スケジュールをご参照ください) ※感染症予防対策、台風や社会情勢などで交通に影響が出た場合、実施日が変更になる可能性があります。
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時間 | 10:30~13:30(休憩含む) ※会場の都合上、一部変更になる可能性があります。
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会場 | 香港日本語教育研究会 香港筲箕湾興民街68号海天広場7字楼701-2室 ※1 感染症予防対策、台風や社会情勢などで交通に影響が出た場合、一部オンライン研修に切り替わる可能性があります。
※2 特別研修は別会場で行われます。 |
使用資料 | 「国際交流基金 日本語教授法シリーズ」(理論編)※ 「みんなの日本語 初級Ⅰ 第2版」(実習編) ※理論編では、上記資料を基本とした配布資料を各回で配布します。
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定員 | 12名 |
講師 | 田邉 知成(国際交流基金 海外派遣日本語教育専門家) |
使用言語 | 日本語 |
参加費 | HK$3000(資料代含む) |
受講条件 | ① 短大卒以上
② 日本語が母語でない方は、JLPT 1級/N1に合格していること、あるいは日本の高等教育機関に1年以上留学した経験があること。また、本研修では理論編・実習編とも全て日本語で行われるため、日本語によるコミュニケーション能力が十分にあること
③ 香港日本語教育研究会会員であること
(非会員の方は、受講が決定した時点でご入会手続きのご案内を致します) |
募集日程 | ① 申込締切:2023年8月21日(月)
② インタビュー:2023年8月26日(土)、9月2日・9日(土)のいずれか一日を選ばれ、お一人につき15分程度の予定(詳細は当会から連絡させていただきます)
[場所]香港日本語教育研究会 ※感染症予防対策、台風や社会情勢などで交通に影響が出た場合、オンラインでのインタビューに切り替わる可能性があります。
※インタビューを必ずお受け頂くことが、受講の条件です。時間等詳細は申込締切後に個別にお伝えします。インタビューの目的は、研修への参加志望動機を伺うことと、日本語非母語の方については、研修を受講できる日本語力をお持ちかどうかの確認です。
※応募者多数の場合、書類選考があります。
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申込方法 | 以下のHPからオンラインフォームにて登録: "https://www.japanese-edu.org.hk/jp/activities/teacher/form2023.html |
申込締切 | 2023年8月21日(月) |
修了証等の発行について | 本研修は、全課程(理論編と実習編)の80%以上出席した研修生に対し「参加証明書」を授与します。「参加証明書」を授与され、理論編の課題提出、授業実習の内容等、研修の成果が一定の水準以上であると講師及び日本語教育研究会が認定した研修生には「修了証明書」が授与されます。 ※実習編に進むには、理論編で80%以上の出席がなければなりません。 |
注意事項 |
① 当会からの日本語教師のお仕事の紹介、斡旋はしておりません。
② 研修を欠席する場合は、事前に講師並びに研究会事務所にご連絡ください。その際、欠席の理由も必ずお知らせください。また授業を欠席した場合は、その理由が体調不良や自己判断でやむを得ず欠席する場合でも、仕事の都合で欠席する場合でも、全て欠席扱いとなります。
③ 研修形式については、オンラインであろうが、対面授業であろうが、参加した研修生は事務局の決定に従います。
④ お申込みの前に、必ず こちらをお読みください。
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お問い合わせ | 香港日本語教育研究会 電話:2866-9991 FAX:2866-1331 Eメール :[email protected] |