
月例会発表概要
評価・学習者の動機について振り返ろう
-香港演芸学院 日本語コースを題材として-
-香港演芸学院 日本語コースを題材として-
香港演芸学院 非常勤講師
渡辺 うつぎ
本発表では、香港演芸学院日本語コースの紹介から、このコースが抱えている問題点、そして今後の課題について述べたいと思う。日本語コースは現在Japanese 1とJapanese 2が開講されており、音楽・ダンス・ドラマ・Film & TV・舞台芸術・チャイニーズオペラを専攻する学生が、選択科目として履修している。発表では、本コースが抱える問題点(評価・学習者の動機など)を振り返り、学生の個性・才能を生かし、どのように課題・授業づくりができるのか参加者の皆様と議論したいと考えております。